多肉植物は花もカワイイですよね。
花が咲く時期は種類により異なりますが、同じプランターに植えていた中の3種類の多肉ちゃんが、揃って開花していました。
多肉は花を咲かせると株が弱るものもあるそうですが、せっかくなので自然に任せて花を楽しんでいます。
交配させて種からの実生株を作るには、まだまだ多肉栽培の経験値も低いので・・・。
まずは、花の観賞を楽しむレベルです。
多肉の花芽はグングンと背が高くなるものが多く、小さな葉もたくさん付いています。
この花芽の葉からも葉挿しができるので、枯れてしまう前にポロポロと採取。
結構な量になりますが。
トップスプレンダーの花
トップスプレンダーは、トップシータービーやスプレンダーとも呼ばれているそうで。
英語名「Topsy Turvy」のカナ表記の表し方により、トップシィダビィやトップシーダービーなど、少しずつ異なる呼び方になっているようですね。
トップスプレンダーの花芽は梅雨の頃から伸び始め、8月にはツボミができていました。
暑さが落ち着いた9月頃からオレンジ色の花が咲き始め、花芽は20cm程まで成長。
花びらは、葉の特徴とよく似ていて、クルンとウェーブしている感じです。
デビーの花
デビーは春から花が咲き始め、次々とツボミをつけながらヒョロヒョロと花芽を伸ばし続けています。
夏を越して、秋になっても咲き続けているという頑張り屋さん。
南向きのベランダで栽培しているので、冬は日差しがたっぷりと入ります。
そのお陰でなのかは謎ですが、12月になってもまだツボミが増えている状況です。
霜の朝(あした)の花
朝と書いて、あさではなく「あした」と読むそうでステキですね。
霜の朝の花芽は6月に見つけ、グングンと成長し、7月にカワイイ黄色い花が咲きました。
暑い8月も元気に花芽を伸ばし続け、涼しくなった秋には終了です。